カメケル使用時の対ギギギコバル

迷走中なので文章にして考えようと思いこちらに・・・。

ギギギコバルは多い存在ではないのですが出てくると戦いにくいデッキだと思います。
特にカメケルの場合はケルディオEXで攻めていく構築なのでEX無効化にできるギギギPPDはすごい邪魔な存在でしかありません。
ベンチにギギギアルBW1、ギギギアルPPDが揃ってしまうと攻め手がなくなったも同然となってしまいます。
BW1ギギギでのエネルギー移動によって満タンの薬を使い放題になるのがとても嫌らしいです。サザンダークライも同じ動きをするので強さはわかると思います。

しかし、BW1、PPDどちらかが欠けると弱くなるのも事実です。
・PPDのみの場合、PPDを処理してしまえばそれ以降の鋼はケルディオEXで押し切れると思います。
・BW1のみの場合、エネルギー移動によって満タンの薬を使いやすくなるので回復はできますがEX枠によって倒されやすいです。
BW1、PPDどちらも存在する場合は毎ターンエネルギー移動して回復、その後回復した状態でダメージを与えられるということになります。満タンの薬を4枚投入しているデッキならば4ターンは何もできずにこちらはダメージ蓄積されるという状態になります。
ということでギギギコバルが強いというのは理解できると思います。

そして、コバルオンEXという新しいエースとなるポケモンが現れたことにより強いと評価されるようになったと思います。
1エネで攻めることができるので始動としても魅力的ですね。
しかし、コバルオンEXにも弱点はあります。それは相手ポケモンに対して100ダメしか与えられないということです。
HP110のポケモンであればトレーナーズを使用しない限り2回攻撃しないといけないのです。※特性でのダメカン移動も除く

この2点から強いけど全員が使うようなデッキではないと考えられます。
ゲームのポケモンで言うデスラッキーと似たようなものでしょうか。
デスラッキーも場が整ってしまえば強いですし、固定ダメで相手を倒していくので似ていると思われます。


前置きが長くなってしまいましたが、カメケル使用時の対ギギギコバルの対策を書いていきます。
・非EXの水ポケモンで戦う
・炎ポケモンを使う
ゴチルゼルを使う
ダストダスを使う

・非EXの水ポケモンを使用する場合
単体性能を落とすことなくどのデッキにも戦えます。しかし、ギギギコバルに対しては非EXで攻めるので火力不足を感じます。2回攻撃することになるのでその間に回復されるパターンになってしまうと思います。

・炎ポケモンを使用する場合
ポケモン(ビクティニ、レシラム)を使えば早く鋼ポケモン全般を処理することができます。しかし、ギギギコバルにはケルディオEXが入っている場合が多いので1対1交換でギギギコバル側に有利なままになることが多いと思われます。

ゴチルゼルを使う場合
このパターンを使った構築は見たことありません。実際に使えないからだと思います。決まってしまえばどのデッキに対してもグッズロックができるので強いと思われますがカメックスゴチルゼルと2進化をベンチに揃えるのは難しいです。実用的ではありませんね。

ダストダスを使う場合
ダストダスに道具を付けなければいけないので強いとは感じませんでした。そして、ダストダスを出してしまうと自陣のカメックスケルディオの特性も使用することができなくなるので微妙な気がしました。

この4つ(実質3つですが)が対策となると思われます。
下3つを使う場合はデッキに不純物が多くなるので他のデッキと対した場合どうするか考える必要がありますね。



と誰もが考えるようなことを長々と文章にしてしまいましたがこれで終わりです。
おかしい、見づらい部分も多いと思います。

ではでは┌(┐_Д_)ノシ